2025年7月18日の練習(2025-2)~フルメニューで着実に~
午後7時からの初心者練習を皮切りにフルメニューの練習がスタートしました。7時30分からの通常練習は、準備体操、発声練習、全体練習、パート練習、締めくくりの全体練習です。指揮者による指導や合わせ練習、ゲネプロ、本番当日を除いてこのメニューで練習を積み重ねていきます。
前プログラムは、マスカーニのオペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」より「間奏曲」と合唱「オレンジの花は香り」と発表されました。

「初めての方はできたら一番前の方に来てください」で始まった初心者練習。何回も歌った経験のある方も参加しており、心強い援軍です。各自のパートと楽譜のどこを歌うかを確認してスタート。まずは難敵ドイツ語。内田満先生からドイツ語特有のウムラウトなどの発音の仕方をなど教えてもらい一語一語発音を確認しながら237小節から練習番号D(257小節~)を練習しました。「最初から(発音を)厳密にやったら一度でヤダくなります。まずは適当に。ただしこういうことだよと」『「頭で分かっていてもなかなかできない」でいいです』と、不安を抱えた初めての方にはホッとできるお話も。

定刻の午後7時30分には通常練習参加者でステージはほぼ一杯に。まずは全員で山口朋子先生のピアノ伴奏によるラジオ体操で体をほぐして声を出しやすくしてから。

発声練習の髙橋喜久子先生は、「なるべく歌いやすく歌えるようにしていきたい」とされ、「のどちんこをぐっと上げて吸うんです。すると横隔膜がひとりでに下がるんです・・・」などまずは呼吸法から入って、「誰もがきっと素敵だねって言ってくれるだろう顔で…」声出しです。

声出しを終えていよいよ全体練習です。内田先生から「先日の初練習で一回通して歌って、特に初めての方にこんな曲だと知っていただきたかった」として初練習の続き練習番号S(795小節)から最後までを歌ってみてから最初に戻り、237小節から練習番号G(313小節~)までを練習しました。「発声とはよい声を出すこと。これはキリがないです。その伸びしろは練習しかありません。歌えたから終わりというのでなく、私はもっとこういう声でということが一人一人にあると素晴らしいエネルギーになると思います」とのお話。次回は有名な練習番号M(543小節~)を中心に練習する予定です。頑張っていきましょう!

パート練習は、ソプラノは大ホールのステージで原晴子先生、アルトは小ホールで髙橋喜久子先生・伴奏山口朋子先生、男声(テノール、バス)は練習室で鈴木健二先生により全体練習で取り組んだ内容を深めました。指導の先生、パートメンバーとの初顔合わせでしたがたちまち打ち解けて笑顔のこぼれる和やかな雰囲気でのスタートとなりました。支え合い、助け合い、切磋琢磨していきましょう。

