2023年7月28日の練習(2023-3)~歌える人について行く~

 今日はコスモホールを離れて「あいとぴあ臼田」で練習です。内容は、7時からの初心者練習に始まり準備体操、発声練習、全体練習、パート練習のフルメニュー。
 初心者練習は、前回やった練習番号Mから入り、戻ってD、E、Gまでウムラウト付き文字などドイツ語特有の文字の発音に注意しながら一語一語読みをやり、M、D、Eについては、歌う練習をしました。Eでは、一番耳につくソプラノを全員で歌って言葉を確認。内田満先生からは「いま歌えなくても、付いていけなくてもいいです。ともかく一生懸命食いついて行くことが大事です。歌える人について行きましょう」とのお話。
 全体練習では、まず、前回やった練習番号Mを一語一語発音を確認してから練習。内田先生から「ソプラノはとても高いところを歌うのでヒステリックにならないように、どこかクールに」「テノールは初めての方、とてもきついと思いますが頑張って」など。続いて練習番号Dをやり、練習番号E、Gでは一語一語ドイツ語の読みをやり発音を確認した後、各パート、全体と練習しました。Gでは「ベースは走らないように」との注文が。
 パート練習は、前回合同だった女声がソプラノ、アルトに分かれ、ソプラノは原晴子先生、アルトは髙橋喜久子先生がご担当。各パートとも全体練習でやったか所についてドイツ語の発音を確認した後、ポイントを解説を受けて繰り返し練習しました。男声では、練習番号Gの部分について久保順平先生から「バスは4分音符ですが、テノールと同じ8分音符の速度感で」歌うようにとのお話が。   
 練習も3回目、初めて参加された方も練習のスタイルに少しづつ慣れてこられたのではないでしょうか。言葉第一の練習でドイツ語に馴染むまでにはもう一歩です。頑張っていきましょう。
 次回、8月4日の練習会場は「野沢会館」です。お間違えのないようにしましょう。

内田先生の下、初心者練習は一語一語発音を確認して
発声練習では各自「呼吸法のイメージを!」と久保先生
全体練習は初心者練習を踏まえ、発音を確認しながら内田先生
ソプラノは多目的室で原先生による初練習
アルトは広々としたホールで髙橋先生から
男声は工作室で久保先生から「歌い方の速度を上げて!」