2025年12月7日(日)第23回佐久第九演奏会は、大成功裏に終了しました。皆様お疲れ様でした。来年の第24回に向けてこの一年お互い頑張りましょう!

 2025年12月7日(日)の第23回コスモホール佐久第九演奏会は、満席のお客様をお迎えして大成功のうちに終了しました。皆様お疲れ様でした。
 ご来場のお客様からは「素晴らしかった!」「迫力がすごい!」「魂を揺さぶられた」「こんなにも素敵な演奏が佐久の地で聴けるなんて素晴らしい」など今回も高い評価をいただくことができました。内田先生はじめ諸先生方のご指導と各自の地道な練習の積み重ねが素晴らしい結果を生んでいます。
 それぞれが思い思いの「私の第九」を胸に佐久地域を中心に遠くは白馬村や長野市からも参加者を得て7月11日にスタートした第23回佐久第九の旅。今まで全く見ず知らずの方々が「第九」がご縁で結ばれた仲間となり、たくさんの出会いがあったかと思います。また、初めて参加された方には、ドイツ語、暗譜等々に苦戦し何度も挫折しそうになりながらも頑張って歌い続けて目標のステージに至った日々を、本番を経た今、格別の思いの詰まった素晴らしい旅として心に刻まれたことでしょう。
 ステージ本番では、お客様からの評価にある通り、マエストロ栁澤のエネルギッシュな指揮の下、ソリストの皆様の素晴らしい歌声と共に、オーケストラ、合唱団パワー全開で最高のパフォーマンスをご披露することができました。歌い進むにつれて高揚感に包まれ無我の境地で歌い切った瞬間に訪れる「歓喜・感動」と「達成感」。とりわけ初めて参加された方には胸に迫る大きなものがあったことでしょう。
 今回もマエストロの下でオケ、ソリスト・合唱団そして満席のお客様と「奏で、歌い、聴く歓び」を共にすることができました。改めてその素晴らしさに思いを致したいと思います。
 終演後の打ち上げ会には、オケ、合唱団合わせて約90人が参加。栁澤先生、ソリスト、合唱指導の先生方を囲んで大いに盛り上がり、5か月にわたる第九の旅を締めくくる楽しいひと時を過ごすことができました。
 第23回佐久第九の旅を懇切丁寧かつ楽しく導いてくださった内田満先生、原 晴子先生、髙橋喜久子先生、鈴木健二先生、ピアニストの山口朋子先生はじめ指揮者の栁澤先生、ソリストの皆様、共に頑張った佐久室内オーケストラの皆様、演奏会開催にご尽力くださったコスモホールの皆様、練習の日々を支えてくださったご家族の皆様など関係の皆様に感謝しつつ、今回の旅の余韻を楽しみ新しい年を迎えましょう。
 「奏で継ぎ 歌い続けるみんなの佐久第九」の歩みは続きます。
 来年12月、第24回演奏会であの「歓喜・感動」をご一緒できるようこの一年お互い頑張りましょう。
 2026年(令和8年)7月、コスモホールでの第24回演奏会発会式でお会いしましょう!