2024年12月8日(日)第22回佐久第九演奏会は、大成功裏に終了しました。皆様お疲れ様でした。来年の第23回に向けてこの一年お互い頑張りましょう!

 2024年12月8日(日)第22回コスモホール佐久第九演奏会は、満席のお客様をお迎えして大成功のうちに終了しました。
 ご来場の皆様からは「感動の一時をありがとう」「ベートーベンはすごい!指揮者、オーケストラ、合唱の力、涙が出ました」「素晴らしかった。最高!今夜は眠れそうにない」「音楽の素晴らしさを改めて知りました。本当にありがとう」など高い評価をいただき、大いにお楽しみいただけたものと思います。
 7月12日にスタートした第22回演奏会の「第九」の旅。初めて参加された皆様には、ほぼ5か月にわたる旅はいかがだったでしょうか。また、ベテランの皆様には今回はいかがだったでしょうか。
 旅のクライマックスは本番「第九」第四楽章。眼前に広がる満席のご来場の皆様を前に、マエストロ栁澤のエネルギッシュな指揮に吸い込まれるように導かれ、各自不安だったところも難なくクリヤーし、パワー全開でオーケストラ、ソリストと一体となり大迫力の演奏を実現することができました。初めての方もベテランも終曲に向けた劇的な高まりの中で、「歓喜・感動」をそして終曲と共に訪れたこれまでにない「達成感」を味わわれたのではないでしょうか。
 初練習以来25回にわたる練習と各自の努力の積み重ねが素晴らしい演奏に結実し、終演後のお別れ会では指揮者の栁澤寿男先生とご指導いただいた高橋喜久子先生から高い評価をいただくことができました。

 また、第18回演奏会以来4演奏会振りに開かれた打ち上げ会には、オケ、合唱団合わせて約90名が参加。栁澤先生、ソリスト、合唱指導の先生方をお招きして第22回演奏会の大成功を祝うとともにお互いの頑張りをたたえ合うことができました。
 『「第九」誕生・初演200周年』の佐久第九は、マエストロの下でオケ、合唱団そして満席のお客様と「奏で、歌い、聴く歓び」を共にすることができました。改めてその素晴らしさに思いを致したいと思います。
 約5か月にわたる第22回佐久第九の旅を、懇切丁寧かつ楽しく導いてくださった内田満先生、原 晴子先生、髙橋喜久子先生、久保順平先生、ピアニストの山口朋子先生はじめ指揮者の栁澤先生、ソリストの皆様、共に頑張った佐久室内オーケストラの皆様、演奏会開催にご尽力くださった佐久市文化事業団の皆様、練習の日々を支えてくださったご家族の皆様など関係の皆様に感謝しつつ、第22回佐久第九の旅の余韻を楽しもうではありませんか。
「奏で継ぎ 歌い続けるみんなの佐久第九」の歩みは続きます。
 来年12月、第23回演奏会であの「歓喜・感動」をご一緒できるようこの一年お互い頑張りましょう。
 2025年(令和7年)7月、コスモホールでの第23回演奏会発会式でお会いしましょう!