2023年8月25日の練習(2023-7)~初期練習残すは854小節以下に~
暑さにめげず今日も大勢が参加して一生懸命練習です。
初心者練習では前回やった練習番号R730小節以下を復習し、「Such」「Brüder」の発音を繰り返し練習し、練習番号S795小節以下に入り、一語一語の読み、発音とリズムを確認しながら練習しました。
*「どうせ間違えるならしっかり声を出して間違えて。ただし、本番は別」など。
全体練習前半は、最初に前プロ曲「行け、我が想いよ、黄金の翼に乗って」についてオペラ「ナブッコ」の解説があり、前プロ曲の演奏を聴いた後、前回の復習で20小節までを歌い、20小節から28小節まで読み、リズムを確認した上で練習しました。
*「何回も練習しますから」「暗譜のつもりで」など
続く第九の練習では、前回やった631小節から729小節までを復習した後、練習番号R730小節~762小節をやって練習番号S795小節以下に入り803小節までを練習しました。
*730小節以下:「休符のところで本当に休んでしまっている。気持ちをためるところだ。特にこの曲のこの部分は、休符の4分音符3つ分緊張してためておいて次に」
*742小節以下アルト:「ソプラノは高いところだから地声では歌えないが、アルトの音域は両方出てしまう。地声では駄目だと自己認識して練習して」など
パート練習は、前回同様女声は大ホールステージ、男声は練習室で全体練習の内容をパート毎に深めました。女声は最初に前プロの29小節以下のパート分け(ソプラノ1、ソプラノ2,アルト)を行いました。男声は、第九の男声合唱(411小節~431小節、マーチ)のパート分け(8月11日の練習で実施)によることになりました。
全体練習後半は練習番号R730小節から762小節までを通した後、練習番号S795小節から832小節までを練習しました。
初期練習は残すところ854小節以下、もう一息です。頑張っていきましょう。
<指導者>
初心者練習 内田 満先生/発声練習 髙橋喜久子先生/全体練習 内田 満先生/パート練習女声 髙橋喜久子先生/パート練習男声 久保順平先生/ピアニスト 山口朋子先生