2022年7月29日の練習(2)~フルメニューによる本格練習がスタート~

 今日から初心者練習、パート練習が始まり、初心者、全体、パートのフルメニューによる本格練習がスタートしました。
 初心者練習には、1時間近く前から参加者が見え始め、定刻午後7時には練習室に20名を超える方が勢揃。手始めに「歓喜の歌」を全員で音読してドイツ語の発音を練習しました。笑いを誘う内田 満先生の巧みな話術に緊張もほぐれ、ドイツ語ならではの文字ウムラウトの発音などについての分かり易い解説もあって、初めてで不安だった方も「これならやっていける!」と好スタートです。
 会場を大ホールに移して午後7時30分から入念な発声練習を行った後、全体練習に入りました。「発声練習で出した声で歌っていきましょう。第四楽章の最初から行きます」「初心者の方はつらい時期があると思いますが頑張ってください」との内田先生のお話があり、早速練習に。前半は238小節のバスの「Freude!」から練習見出しGまでを繰り返し練習し、パート練習を挟んで後半は「Freude!」から練習見出しEまでを練習しました。初めての方は、初心者練習をはじめとした練習を積み重ねれば必ず歌えるようになります。それまでは口パクを交えながら、歌えそうなところはベテランに合わせて思い切って声を出していきましょう。
 パート練習は、パート毎に練習室、大ホール、小ホールに分かれて前半の全体練習で取り組んだ部分について練習しました。
 演奏会当日まで今回を含めて練習回数は23回です。ゴールの演奏会本番を目指して頑張っていきましょう!

初心者練習がスタート。さあ張り切っていこう! 指導は内田 満先生、伴奏は山口朋子先生です。
全体練習前に久保順平先生の指導で入念な発声練習 伴奏は山口朋子先生です。
全体練習は第19回までは大ホールのステージでしたが、コロナ対策のため客席で。指導は内田 満先生、伴奏は山口朋子先生です。
パート練習も今日が初日。ソプラノは練習室。指導は竹花摩耶先生です。
アルトは大ホール。早速メモを取る方も。指導は髙橋喜久子先生です。
男声(テノール・バス)は小ホール。指導は久保順平先生、伴奏は山口朋子先生です。