2023年12月3日(日)第21回佐久第九演奏会は、大成功裏に終了しました。皆さんお疲れさまでした。第22回に向けてこの1年お互い頑張りましょう!
2023年12月3日(日)第21回コスモホール佐久第九演奏会は、大成功のうちにに終了しました。
満席のお客様をお迎えしての本番は、栁澤寿男先生の白熱の指揮の下、マスクを外した本来の演奏スタイルで佐久室内オーケストラとの揺るぎない一体感の中で存分に歌い上げることができたのではないでしょうか。第1楽章から今か今かと待ち続けた第4楽章が始まり、緊張の歌い出し、進むにつれて高まる高揚感の中で夢中で歌い切った後に訪れた歓喜・感動と達成感…とりわけ初ステージで臨まれた方には格別な思いがおありになったのではないかと拝察します。
ご来場の皆様からは、「素晴らしかった!」「大迫力に圧倒された!」「どこか崇高な高みに連れていかれたような感覚になった」「演奏を聴いている幸せに浸らせてもらった」など高い評価をいただき、日頃の熱心な練習とマスクを外して近年にない大合唱団で臨んだことが大きく貢献しているように思われます。7月14日の発会式における初練習から25回にわたる練習と各自の努力の積み重ねが素晴らしい結果を生みました。
第九ニュースに綴ってくださっているようにお一人お一人が「私の第九」を抱いて参加され、ご家族をはじめ職場など周囲の皆様のご理解とサポートにより、多くの仲間とともに素晴らしい2023第九の旅を終えることができました。
今年も打ち上げ会を開催することができませんでしたが、演奏終了後のお別れ会や解団式を通じて栁澤先生、内田 満先生はじめご指導いただいた先生方からも高い評価をいただくことができました。指揮者の栁澤先生、全体練習・初心者練習指導の内田先生、パート指導・発声練習のソプラノ原 晴子先生、アルト髙橋喜久子先生、男声久保順平先生、ピアニストの山口朋子先生、演奏会開催にご尽力くださったコスモホール、ご家族の皆様をはじめ関係の皆様に感謝しつつこれまでのお互いの頑張りをたたえ合いましょう。
「奏で継ぎ 歌い続けるみんなの佐久第九」は、次なる大きな節目に向けて最高のスタートを切ることができました。
来年12月、第22回演奏会でまたあの「歓喜・感動」をご一緒できるようこの1年お互い頑張りましょう。
2024年(令和6年)7月、コスモホールでの第22回演奏会発会式でお会いしましょう!!