2022年12月18日(日)第20回記念第九演奏会は成功裏に終了しました。皆さんお疲れさまでした。第21回に向けてこの1年お互い頑張りましょう!

 2022年12月18日(日)第20回記念演奏会は大成功の裡に終了しました。コロナ禍の下、練習から本番までマスクと換気に気遣いながらの演奏でしたが、4年ぶりにコスモホールに満場のお客様をお迎えし、栁澤寿男先生のエネルギッシュな指揮の下、歓喜・感動の渦を巻き起こす画期に相応しい素晴らしい演奏会になりました。ご来場の皆様多数からも「感動した」「素晴らしい」「涙した」「胸がふるえた」・・・いずれも高い評価のご感想をいただいており、7月15日の発会式からゲネプロまで23回の練習を重ねた成果が立派に実りました。10月の定期演奏会を終えて、栁澤先生のご指導の下、濃密な練習を重ねてくださった佐久室内オーケストラの皆さんとともに第20回記念演奏会の大成功を祝いたいと思います。
 初めて参加された方には格別の演奏会、またベテランの方にとっても2年のブランクを経ての20回の記念演奏会、それぞれに「私の第九」を胸に抱いてのステージでしたが歓喜・感動の頂のご感想はいかがだったでしょうか。
 また、市民の熱意で1回限りの記念演奏会としてスタートした「佐久第九」ですが、コロナ禍の下、2年のブランクを経て開催し、演奏参加者の多くが、この演奏会が「師走の佐久第九」として佐久の地に定着していることを改めて実感することができたのではないでしょうか。
 更に、演奏会後のお話にもあったように、超ご多忙な栁澤先生に、全国にアマチュアの第九演奏会が数ある中で「佐久第九あり」をしっかり心にとめていただけたのではないでしょうか。
 コロナを気遣いマスクをしての演奏ではありましたが、素晴らしい結果を出すことができました。指揮者の栁澤先生、全体練習の内田 満先生、パート指導のソプラノ竹花摩耶先生、アルトの髙橋喜久子先生、男声パートの久保順平先生、ピアニストの山口朋子先生、演奏会実現に当たりご尽力くださったコスモホールをはじめ関係の皆様に感謝しつつお互いの頑張りをたたえ合おうではありませんか。唯一残念なのは打ち上げ会で力を合わせて制覇した頂の歓喜・感動の余韻に浸りながら語り合えなかったことです。これは次回のお楽しみとして取っておきましょう。
 来年の第21回演奏会で「歓喜・感動」を共にできるようこの1年お互い頑張りましょう!